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2016.12.06

ACミランとのコラボ動画第3弾「AC Milan vs. Drift Cars(ACミラン vs ドリフトカー)」を公開しました。

2014年に公開した「AC Milan vs Super car by TOYO TIRES」、そして昨年公開した「Chase in Milan by TOYO TIRES」に引き続き、ACミランとのコラボ動画第3弾が完成いたしました。その名も「AC Milan vs. Drift Cars」。動画のテーマは “競演”です。熱狂する観客に囲まれたコロシアムで、当社製タイヤ「PROXES(プロクセス)」装着の2台のスポーツカー(Nissan GT-R、TOYOTA 86)とACミランの選手たちが最高のパフォーマンスを競い合います。まずは動画をご覧ください。

 

舞台となったコロシアムですが、もちろん世界遺産である貴重な建造物でクルマを走らせることはできません(笑)。タイヤとACミランの選手たちの魅力を際立たせるため、CGや合成技術、そしてスタッフの情熱をふんだんにかけてTOYO TIRESオリジナルのコロシアムを作り上げました。2カ国4日間にまたがった撮影の舞台裏をご紹介します。

 

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10月某日、撮影は茨城県神栖市のJFE条鋼株式会社様 鹿島製造所にてスタートしました。敷地内にある、この風車に見覚えがある方はいらっしゃいませんか?わかった方はTOYO TIRES通。今年の6月に公開したコーポレートCFも同製造所にて撮影させていただきました。

 

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倉庫内は奥の三方をみどり色の壁が取り囲んでおり、コロッセオの観客席がセッティングされていました。気になる壁の色は、後からみどり色の部分をカットし、CGやイタリアでの撮影シーンと重ねるためのものなんです。動画では数百人にも見える観客に囲まれていましたが、実は観客に加えて客席の多くも合成で、撮影に参加してくれたエキストラの皆さんは写真の通り、数十名。

 

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エキストラさんのいろいろな表情、ポーズを別途撮影し、あたかも舞台を見ているかのように動画の中に合成していく手法をとっています。よーく探してみれば同じ人が複数客席に見つかるかもしれませんよ。

 

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川畑真人選手操るNISSAN GT-Rの登場シーンからカメラが回り始めました。空間の限られたセットであることを感じさせない勢いのある走りはさすが!もう1台のTOYOTA 86に乗る藤野秀之選手はと言うと…。

 

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なんと檻の中!美女がカメラテストをする裏で、ハンドルを握って待機する姿が印象的(笑)。

 

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両選手の息の合ったドリフトテクニックに撮影スタッフ一同賞賛の拍手を送る一方、巻き上がった白煙で撮影が中断するハプニングもありました。

 

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しかし、白煙よりもスタッフの頭を悩ませたのがぬいぐるみの「クマちゃん」でした。落下するぬいぐるみをドリブルで助ける、と書くと容易いシーンですが、どうボールを当てるか、どの角度で撮影するか、なかなか上手くいかず現場で試行錯誤。ぬいぐるみを投げたり、棒に刺したり、テグスで吊るしてみたりと、このシーンの撮影だけで実に数時間が費やされているのでした。

 

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国内撮影でのシークレットゲストといえば、闘牛士役の3人。黒いマスクに隠された正体は…。

 

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当社がスポンサードするフリースタイルフットボールチームALEG-ReのYOSSHIさん、YU-Jさん、i-zuさんでした。

 

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他にもたくさんの役者さんたちに支えられた国内3日間の撮影を終え、撮影スタッフたちはいよいよACミランの選手たちが待つイタリアへ…。

 

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ミラノでの選手の撮影時間は、わずか4時間。その間に33カットを撮影しなければならない濃密なスケジュール。練習終了後、スタジオに駆け付けてくれた忙しい選手を長時間拘束できないため、やむを得ないことなんです。選手の立ち位置、カメラの位置やフォーカス、照明の照度など、スタッフは撮影の何日も前からリハーサルを繰り返し、本番に備えます。

 

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そして、撮影当日、待ちに待った選手が登場。まずは、若干21歳にしてACミランの守備の要、ロマニョーリ選手が登場。慣れない雰囲気に若干緊張のおももち。そして、間も無くアバーテ選手や本田選手、ガブリエウ選手も登場。昨年も撮影に参加したアバーテ選手が現場の雰囲気を盛り上げ、選手たちをリードします。さすがはキャプテン、選手をまとめる力も超一流です。

 

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プロフェッショナルな姿勢を歴代のACミランの監督から賞賛される本田選手ですが、やはり撮影の現場でもその姿勢は同じ。ボレーシュートを蹴る自身の撮影をモニターのプレイバックで確認することも。

 

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そして、選手撮影終了後、ACミランのレジェンド、フランコ・バレージさんが登場!現役生活の全てをACミランに捧げ、背番号6が永久欠番になった伝説のディフェンダーです。

 

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撮影するのはバレージさんがヘディングをするシーン。カメラのフレーム外からボールをパスするのは、バレージさんに憧れてサッカーを始めたという元サッカー少年の映像編集スタッフです。ところが、レジェンドを目の前にした緊張か、投げたボールは見当はずれの方向へ…何度もミスを繰り返すスタッフに、バレージさんから、ここに投げろと、直接の指導も。その甲斐あってか無事に見事なパスとヘディングが決まり、撮影は終了!こうして、のべ4日間に渡るイタリア撮影が終了しました。

 

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この後、約1カ月に渡る編集作業を経て、12月1日に動画が公開になりました。企画がスタートしてから約7カ月を要した今回の動画。無事にお披露目できてホッと一息です。膨大な時間をこの制作作業に費やしてくださった数多くのスタッフの皆さん、そして出演者のみなさんに感謝するとともに、この動画を1人でも多くの方に楽しんで頂ければと思います。

メイキング動画も制作しましたので、ぜひご覧ください。

 [リポート:脇本]

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