徹底対策:不正行為の早期探知、危機管理体制の確立

2016年5月13日公表分

(ⅰ)危機管理体制の整備

進捗状況・まとめ
  • ・不正行為に関わる行動指針を盛り込んだ「コンプライアンス規程」を正式制定(2月)
  • ・不正行為に関わる報告体制、しくみを策定(2月より運用)
  • ・他社の事例研究、勉強会等を実施(2015年10月より)
  • ・現行「危機管理基本要綱」の内容検証・再見直しを実施(2月より)
  • ・外部コンサルタント会社の検証指摘を経て、内容見直しを実施(3月より)
今後の取り組み
  • ・コンプライアンス規程および報告体制・しくみを社内に周知徹底・展開
  • ・危機管理に関する重要リスク対応各種マニュアルの策定と運用開始

(ⅱ)コンプライアンスおよびガバナンスの再構築プロジェクト

進捗状況・まとめ
  • ・外部コンサルティング(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)を起用し、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)をテーマとした社内プロジェクトを発足(2015年12月)
  • ・課題共有と解決施策の提案を受け、討議・実行計画検討中(4月)
  • ・業務執行におけるガバナンス強化のため、会議体運営・権限の見直しを実施(4月)
今後の取り組み
  • ・リスク管理体制の再構築(役割・責任等の検討、手順の検討、規定化等)