弾性すべり支承(SLB)

免震積層ゴムの下面にPTFE系すべり材を直列に配置し、PTFEコーティングを施したすべり板
と組み合わせた免震装置。
地震時の小さな変形には弾性体である積層ゴムが変形し、揺れに追従。さらに大きな変位が
発生した場合はすべり材がすべり板の上をスライドするハイブリッドタイプです。
摩擦係数μ=0.01の低摩擦タイプを採用しています。

SLBシリーズ
摩擦係数μ=0.01
認定番号:MVBR−0236

製品仕様諸元

各部の形状、寸法

ゴム外径 : D0(mm) フランジ外径 : Df(mm)
ゴム内径 : Di(mm) フランジ厚さ : tf(mm)
有効断面積 : A(×102mm2) 取付ボルト穴PCD : P.C.D(mm)
ゴム1層厚 : tr(mm) 取付ボルト穴径×数 : db(mm)×数
ゴム層数 : n 想定ボルトサイズ : M(db−3)
ゴム総厚 : n・tr(mm) 内部プレート厚さ : ts(mm)
一次形状係数 : (D0−Di)/(4t) 製品高さ : H(mm)
ニ次形状係数 : D0/(n・tr    

鉛直性能

圧縮限界強度 : (N/mm2
圧縮限界強度とは、積層ゴム支承や弾性すべり支承が、水平変形に応じて座屈または破断が生じない限界の面圧のこと。
長期推奨面圧 : σst(N/mm2
長期推奨面圧とは部材認定時に設定した基準面圧のことで、検査時の面圧。
長期推奨軸力 : A・σst(kN)
長期推奨軸力とは積層ゴム支承の配置の際に基準となる軸力。
鉛直剛性 : Kv(×103kN/m)
鉛直剛性とは積層ゴム支承の鉛直方向のばね定数のことで、基準面圧相当の荷重の±30%の軸力変動を与えた際に発生する鉛直変位を測定して求める。

引張限界強度 : σy(N/mm2
引張限界強度とは積層ゴム支承に基準変位(γ=100%)を与えた状態で鉛直方向に引張り、引張変位が急に増加する応力(引張降伏応力)のことで、一般的にはせん断弾性係数に相当する応力から求める引張剛性を原点から変位方向に1%オフセットさせた線と履歴曲線の交点から求める。


水平性能

弾性すべり支承の場合
水平荷重 : Q 摩擦係数 : μ
水平変位 : δ 鉛直荷重 : P
一次剛性 : K1    
切片荷重 : Qd    



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