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台風シーズン前に知っておこう。ハイドロプレーニング現象の基礎知識

Editor :   さとこ

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ジメジメとした梅雨がやっと明けたと思ったら、今度は台風シーズンがやってきます。いつも以上に慎重な運転が求められる雨の日、特に注意したいのが路面の水たまりで起こりやすい「ハイドロプレーニング現象(アクアプレーニング現象)」です。ここではその危険性や対策についてご紹介します。

わずかな水たまりでも油断は禁物

通常、タイヤは表面の溝で排水することで、雨の中でもしっかり路面を掴んで走行しています。ところが、ある程度のスピードを出すと排水が追いつかなくなってしまい、タイヤと路面の間にできた水膜にクルマが乗った状態になりハンドル操作が効かなくなってしまうのです。この現象こそが、「ハイドロプレーニング現象」。

スピード以外にもタイヤの摩耗状態、空気圧、路面の水たまりの深さなども原因になります。溝の減ったタイヤを使わない、空気圧を高めに設定する、水たまりのある路面では速度を控えめにするなどの心がけが重要です。

気をつけたいのはこんな場面

ハイドロプレーニング現象で特に気を付けたいのは、急な水たまりが多い「トンネル出口」や、水はけの悪い「道路のわだち」、油断しがちな「雨あがり」の3つ。ドライブ中に遭遇したら気を引き締めたいものですね。また、日頃からできる対策としては、タイヤの摩耗・空気圧点検だけでなく、排水性能(ウェット性能)に優れたタイヤを選んでおくというのも効果的。

燃費、静粛性、乗り心地……タイヤ選びで何に一番重きを置くかは人それぞれですが、次の買い替えの際にはぜひ排水性能にも注目してみてくださいね。

なお、もし運転中にハイドロプレーニング現象が起きてしまった場合は、アクセルから足を離さずハンドルはそのままに、自然に速度が落ちてタイヤのグリップが回復するのを待ちましょう。急ブレーキやシフトダウンは禁物です。もちろん、事前の対策で「起こさない」ことが一番ではありますが、緊急時のためにも頭の片隅にいれておいてくださいね。

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