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ドライブ中に遭遇するかも…なんと!ゲリラ豪雨は 1年間で約○回!

Editor :   さとこ

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ゲリラ豪雨

正解は(3)の約240回!    

1.意外と多い!?増加傾向にあるゲリラ豪雨

1時間あたり50ミリ以上の雨が降った記録は、2003年から2012年までの10年間で平均236.4回観測されています(気象庁データ)1。2002年以前の10年間(平均205.2回)と比べると、近年では実に年30回以上も増えていることになります。

このように、短時間のうちに局地的な大雨が降る現象は「ゲリラ豪雨」と呼ばれています。都市部では道路が冠水したり、流れ込む雨水の量が排水能力を上回り、マンホールのふたを押し上げてしまうなど事態が急変し、車を運転するうえで、大変危険な状態になります。今やゲリラ豪雨は、私たちの日常生活にも大きな影響を及ぼす「都市型自然災害」と言っても過言ではありません。

1 気象庁サイト≫http://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/heavyraintrend.html

2.予報を入手し、降る前に対策を!

ゲリラ豪雨が予測される場合、車を運転しないことが有効な対策です。「天気予報サイト」では、ゲリラ豪雨に関する情報が入手できます。あらかじめ降る可能性がわかれば、安全な場所へ避難するなどのアクションをとることができます。また、国土交通省ではハザードマップを公開しています。自宅やよく行く場所の地形、危険度などを閲覧して把握しておくことは、いざという時にとても役立ちます。

<参考サイト>

・気象庁 レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)

 http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

・国土交通省 ハザードマップポータルサイト

 http://www1.gsi.go.jp/geowww/disapotal/index.html

・国土交通省 XバンドMPレーダ雨量情報

 http://www.river.go.jp/kawabou/ipXAreaMap.do?gamenId=01-0204&fldCtlParty=no

3.運転中にゲリラ豪雨に遭遇したら?

都市部でゲリラ豪雨が発生すると、通常の排水が追いつかず、道路に雨水が溢れ、冠水状態が発生しやすくなります。JAFが行った実験では、車のエンジンに水が入ると走行不能になると報告されています。ゲリラ豪雨に遭遇したら無理に車で移動せず、できるだけ高台に停車し、雨が去るのを待つか、歩いて安全な場所に避難しましょう。

<ゲリラ豪雨に遭遇した時の注意点>

  • 周囲の地形を確認し、できるだけ高いところへ移動
  • 冠水した道路は避ける
  • スピードを落とす(高速走行は巻き上げる水量が増え、エンジンが止まりやすくなる)

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地形にもよりますが、ゲリラ豪雨は短時間に大量の雨が集中的に降るため、道路に雨水が溢れることがあります。特にアンダーパス※2は水がたまりやすく、考えている以上に水深がある可能性も。決して進入せず、必ず回り道しましょう。

※2 鉄道や道路の下を通過するため、周辺の地面より低くなっている道路

4.もしも、車が冠水したら?

一般的な乗用車が走行可能とされる水深は、車体の床面に浸からない程度とされていますが、水の中を走るのは避けなければなりません。水位が低くても、マフラーやラジエーターから浸水するからです。排気よりも水の圧力が上回ることになると、エンジンに水が入り電気系統が故障します。もちろん、走行できなくなるばかりか窓も開かなくなります。

車が冠水してしまった場合、急にドアを開けると、大量の水が車内に入りこむので注意が必要です。外の様子を確認し、水位が車の床面以下であれば、ゆっくりとドアを開けて脱出します。

冠水した道路

水位が床面以上の時は、水圧でドアが開けにくくなることがあります。でも、慌てずにまずシートベルトを外して動きやすい態勢をとりましょう。次第に車内に水が入り込んできますが、外との水位の差が小さくなれば圧力の差が縮まり、ドアが開きやすくなります。緊急脱出用のハンマーがあれば簡単にガラスを割ることができ、脱出が容易になりますので、ぜひ常備しておきましょう。

<あると便利!車用防災用品>

  • 脱出用ハンマー:カー用品店などで入手可能。運転席からすぐに取り出せる場所に置く
  • 携帯用充電器   :家電店などで入手可能。車から充電できない場合に備え、乾電池や自家発電できるものを
  • その他           :懐中電灯、非常食や飲料水

車が冠水した場合、水がひいた後であっても、エンジンをかけると「感電する危険性」があります。決して自分で運転せず、JAFのロードサービスや販売店に連絡しましょう。

5.冠水しなくても、高速での走行は危険!

溝が浅くなったタイヤで、水のたまった路面を高速で走行すると、「ハイドロプレーニング現象」が発生する可能性があります。ハイドロプレーニングとは、タイヤの溝が路面の水を排水できず、水の抵抗によって浮き上がることで、道路上の水の上をすべる現象のことです。水深のある路面ほど発生しやすいため、ゲリラ豪雨のときは速度を落として走行しましょう。

<ハイドロプレーニングを防ぐには>

  • 残溝の少ない磨耗したタイヤは使用しない
  • 雨の日や水たまりのある道路では速度を落とす
  • 空気圧を高めに設定する

※ハイドロプレーニングについて詳しくはコチラから

走れ!タイヤくん 第23回「ハイドロプレーニング対策、教えます!」

 

いかがでしたか。ゲリラ豪雨の危険性と対策を知って、安全なドライブに出かけましょう!

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