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澄んだ冬の空に輝く大輪の花火!冬花火スポットへドライブしよう!

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「花火大会」といえば夏をイメージする方も多いとは思いますが、冬でも全国各地で花火大会が開催されているのをご存じですか? 空気が澄んでいる冬は、実は花火鑑賞にもってこいの季節。今回は、4つのおすすめ冬花火スポットをご紹介します。

おぢや風船一揆(新潟)

・開催日:2018年2月24日(土)~2月25日(日)
・場所:新潟県小千谷市
(西中会場:熱気球競技フライト、平沢会場:各種イベント)

国の重要無形民俗文化財に指定されている「牛の角突き」や、越後三大花火に数えられる「片貝まつり」など、季節ごとに大きなイベントを開催している新潟県小千谷(おぢや)市。冬の風物詩として知られているのが「おぢや風船一揆」です。開催日は真っ白な雪原がカラフルな熱気球で彩られ、初日の夜はライトアップされた熱気球と花火が共演する幻想的なショーも行われます。会場は2つに分かれており、西中会場では熱気球の競技フライト、平沢会場では熱気球試乗体験やスノーチューブ体験、ご当地グルメが楽しめる「うまいもの広場」などのイベントが開催されます。

阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒「冬華美」(北海道)

・開催日:2018年2月3日(土)〜3月04日(日)
・場所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉

凍った阿寒湖を舞台にした冬の恒例行事、「阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒『冬華美』」。マイナス20℃という極寒の地ならではの澄みきった空気は、氷上花火「冬華美」をより美しく引き立たせます。花火のほかにも、アイヌ民族による「火の儀式」や氷上ミニゲーム、巨大ノコギリを使った氷切り体験など、イベントが目白押し。会場には甘酒やホットミルク、揚げたてのわかさぎ天ぷらなどの温かいドリンクやフードも用意されています。昼間はスノーモービルやバナナボート、わかさぎ釣り体験などのアクティビティも人気です。

冬の下呂温泉 花火物語 花火の歳時記(岐阜)

・開催日:2018年1月から3月までの毎週土曜日、4月1日
・場所:岐阜県下呂市幸田

兵庫の有馬温泉、群馬の草津温泉とともに、日本三名泉に数えられる下呂温泉。ここでは「冬の下呂温泉花火物語」として、1月から3月までの毎週土曜日の夜に花火が打ち上げられます。1月は新春や成人式を祝う花火、2月はバレンタイン、合格祈願の花火、3月は桃の節句やホワイトデー、旅立ちを応援する花火といったように、その時期に合わせたテーマが設定されており、毎回違った演出が楽しめるのが魅力です。さらに今年は、4月1日に「下呂温泉感謝花火」と題した特別な花火も打ち上げられます。おすすめの観覧場所は下呂大橋上(東側)と阿多野谷周辺。花火を楽しんだ後は、冷えた体を温泉で温めるのも贅沢ですね。

平尾台ふゆはなび(福岡)

・開催日:2月11日(木・祝)※荒天の場合は2月13日(土)または、14日(日)に順延
・場所:福岡県北九州市小倉南区平尾台一丁目1-1

毎年バレンタインデーの前後に合わせて行われる地元の風物詩、「平尾台ふゆはなび」。打ち上げ花火と音楽、レーザー光線によって演出されるダイナミックなショーをメインに、ゴスペルライブやダンスパフォーマンス、キャンドル作り体験、キッチンカーの屋台など、子どもも大人も楽しめるイベントが充実しています。なお、イベント開始直前の周辺道路は渋滞が予想されるため、余裕をもって出掛けることをおすすめします。会場となっている公園「平尾台自然の郷」は入場無料なので、園内をのんびり散歩してから花火を鑑賞してもよさそうですね。

気になるスポットは見つかりましたか? 夜はまだまだ冷え込みが厳しいので、温かい格好でお出掛けくださいね。

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