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冬こそ注意が必要!「バッテリー上がり」が起こりやすくなる理由と対策

Editor :   さとこ

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愛車の日常点検はしっかりしているつもりでも、その時期ならではの思わぬトラブルに見舞われることもあります。冬こそ気を付けたい「バッテリー」のトラブルについて、改めておさらいしてみましょう。

冬は”バッテリー過放電”によるトラブルに、特に注意!

JAFが公開している「平成27年年末〜28年年始のロードサービス救援依頼内容(四輪・二輪)」によると、年末年始シーズンのロードサービス出動回数は全部で7万2408件にものぼり、これは約10秒に1件のペースでトラブルが起こっている計算なのだとか。救助依頼内容は年間を通じて「バッテリー上がり(過放電バッテリー)」が最も多く、夏に比べて冬の方が割合が高くなる傾向にあります。冬場は特に念入りに点検し、使い方にも気を付ける必要がありそうです。

寒冷地では、なぜバッテリーの電圧が下がるのか

それでは、冬はどうしてバッテリーのトラブルが多くなるのでしょうか。普段、バッテリーは車の走行によって充電・放電を行なっていますが、このときバッテリー内部では化学反応(酸化還元反応)が起こっています。気温が低い場合この反応が弱まってしまうため、電圧が低下してしまうことがあるのです。さらに、冬場は電力消費の激しい「エアコン」や「リアデフォッガー(リアウインドーの曇り止めの熱線)」を使うことも多いため、充電が追い付かなくなってバッテリーが上がってしまうというケースが頻繁にみられるようです。

また、バッテリー液量の少なくなったものをそのまま使用していると、気温の低下によってバッテリー液そのものが凍結して破損につながることも。最近はメンテナンスフリーのバッテリーも広く使われていますが、くれぐれも過信はせず、ときどきカーショップやディーラーで電圧を点検してもらうことをオススメします。

バッテリー上がりの応急処置

もしもドライブ中に、バッテリーが上がってしまった場合は、他の車から一時的に電気を分けてもらってエンジンを始動させましょう。「ジャンピングスタート」と呼ばれるこの方法は、ブースターケーブルという専用コードが必要となるため、トランクルームに常備しておくと安心です。自分の車と同じ電圧の救援車を近くに停め、ケーブルを「自分の車のプラス→救援車のプラス、救援車のマイナス→自分の車のマイナス(端子ではなくエンジン本体の金属部分など)」の順序で接続し、救援車と自分の車のエンジンが始動したら、つないだときとは逆の順番で取り外して完了です。

救援車が用意できない場合は基本的にロードサービスを呼ぶことになりますが、事前に「ジャンプスターター(緊急用バッテリー)」を用意しておくという手もあります。携帯電話の充電などさまざまな機能が備わったものもあるので、気になる方はチェックしてみては?

楽しいドライブの途中でまさかの立ち往生……とならないためにも、今回ご紹介したポイントを、お出かけ前にぜひ一度思い出してみてくださいね。

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