プレスリリース

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2018.04.02 発行

2018年度 入社式 社長訓示(要約)

東洋ゴム工業株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、本日2018年度入社式を執り行ない、社長の清水より下記のとおり、訓示を行ないましたのでお知らせいたします。

これまで励んできた学業に照らしながら自分の人生を描き、未来への期待を抱いて当社を選んでいただいたと思います。皆さんを新しい仲間として迎えることができ、役員・従業員一同、心から喜んでいます。

当社は本年度より、タイヤ・自動車用部品といったモビリティ分野を事業の中核に据える新しい経営体に生まれ変わりました。自動車産業界は今、100年に一度と呼ばれる歴史的な転換期を迎えており、産業構造にも大きな変革が起こり始めています。当社も、提供する製品においてこれまでの想像を超える新しい付加価値を備え、さらなる存在感を発揮していかなければならない時に来ています。このような環境に今、会社が身を置いているということを考えれば、皆さんは当社の将来を担っていかなければならない主役であり、たいへん意義深い年に当社へ入社されたのだと思います。

当社では、昨年1月、会社の支柱である理念を新たに制定しました。これをすべての仕事の起点に置き、我々は仕事を通じて、この理念を実現していかなければなりません。また、昨年より機能別組織へと抜本的に改正し、新たな体制で事業経営をスタートしています。そして、昨年3月には、2020年までの新たな成長シナリオとして中計’17を発表しました。これは、市場や社会に対してコミットした会社の姿ですから、当社の一員となった皆さんも、この約束を果たす使命感を持ち、ぜひ一緒に目標を遂げていただきたいと思います。
皆さんは、この新本社で初めて入社式を行なう一期生となります。新社屋の隣りにはタイヤ技術センター、また、基礎研究やエンジニアリング部門の拠点である基盤技術センターとは至近距離に位置しています。本社・技術・研究といった機能が、緊密なコミュニケーションと迅速な意思決定によって、生産性を向上させ、スピーディーな商品開発に生かしていこうとしています。

そして、皆さんを迎えた2018年、当社はこれらの新しい器にふさわしい「勝てる実体づくり」に動き始めています。勝ち残るために知恵をしぼり、自らのリソースをフルに活用し、これを実現していくことで独自の価値を生み出すとともに、存在感を不動のものにしていく。それが「プロ」として求められるパフォーマンスであり、「TOYO TIREの生きる道」だと思っています。
当社はグループ従業員数、連結売上高、利益とも海外比率が過半を占め、グローバルに業容拡大とブランドステータスの向上を実現しつつあり、新たな企業ステージに入ってきました。まさに、今後の永続的な将来を展望し、さらなる飛躍へと挑戦するターニングポイントに立っています。

モビリティ分野のビジネスに携わるという「誇り」と「責任」を持ち、グローバルに TOYO TIRE を本物のブランドにしていく「覚悟」を社名として冠するという固い意志のもと、今回、当社は、来年1月1日に社名をTOYO TIRE株式会社に変更することを決断しました。真の意味で自分たちの会社、ブランドを育てていく意識に目覚め、一人ひとりが魂を込めて、仕事に臨んでいかなければなりません。

新たな挑戦を始める皆さんに、意識していただきたいことが3点あります。
一つ目は、「正しく誠実である」ということ。一心に正しく仕事をし、お客様に喜んでいただける本物をお届けすることは、製造業としてごく当たり前の根源的なことであり、私たちの使命です。そのために一人一人が「正しく誠実である」ことが大前提です。皆さんは本日から社会人となり、胸にTOYO TIRESの社章バッヂをつけた当社の社員となりました。ぜひそのバッヂに責任を持ち、正しく誠実であってほしいと思います。
二つ目は、「お客様の期待を超える」ということ。自分以外の関係するすべての人々を「お客様」と捉え、自分の言動や仕事を通じて、期待を超える驚きを与えていくには何が必要か。常にその人々に喜んでいただき、その期待を超えていくにはどうすべきかを意識して、行動していただきたいと思います。
三つ目は、「主体性を持って個性を発揮する」ということ。会社は異なる立場、異なる知識や経験を持つ人たちの集まりです。事業経営はそうした人たちのチームプレーであり、その総和によって結果が生まれてきます。異なる立場、知識、経験を尊重しながら、互いの個性を発揮し合うことで化学変化が起こり、協調し合うことでシナジーが生み出されます。自ら意欲をもって主体的に関わっていく。そういう行動が会社を変えていく源泉なのです。ぜひ臆することなく、そういう姿勢を持っていただきたいと思います。

TOYO TIRE株式会社になるまでの残り9ヵ月、当社は、事業経営の推進と経営基盤の強化をさらに進めていきます。皆さんは、自らその力となっていく気概、当社の一員としての自覚をもって、これからの歴史を紡いでいってほしいと思います。

以 上

【本件に関するお問合せ先】
東洋ゴム工業株式会社 広報企画部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
(東京) TEL:03-5822-6621 FAX:03-3865-2240

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

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