研究開発・技術開発

研究開発・技術開発

東洋ゴムグループは、ゴム・ウレタン素材によるタイヤ・振動制御・断熱技術を核として、お客さまに新しい価値を提案できる製品の開発に取り組んでいます。

タイヤ技術

ナノレベルでゴム材料開発を制御する「Nano Balance Technology」、タイヤの動きと構造に加え、自動車の動きも解析してタイヤ設計を行う「T-mode」、燃費・耐久性能などの向上を実現するトラック・バス用タイヤの基盤技術「e-balance」、当社独自の生産工法「A.T.O.M.」(Advanced Tire Operation Module)などを駆使して、製品開発および品質向上に取り組んでいます。

また、次世代タイヤ技術の構築に向け、環境負荷低減・性能向上・新システム確立のため、大学や公共研究機関との連携を強化し、構造設計・材料設計・解析技術・製造技術などを中心に研究開発を行っています。

タイヤ開発フロー図

タイヤ開発フロー図

振動制御技術

自動車のエンジンや車体の振動を制御する防振部品を中心に、安全性と快適性をより高いレベルで両立させるため、独創的な技術・構造・工法を用いて製品開発を行っています。

また、タイヤと自動車部品で培ったそれぞれの技術の融合による新たな製品開発にも取り組んでいます。

断熱技術

冷凍・冷蔵分野から建築・建材分野まで幅広い用途を持つ硬質ウレタンフォームのリーディングカンパニーとして、断熱性能の向上はもとより、環境・安全面の課題にも取り組み、独自技術による脱フロン化を進めています。

技術開発拠点

「タイヤ技術センター」では、蓄積してきた独自のノウハウと先進技術を織り込んでタイヤの性能向上に取り組み、その評価を実施しています。国内2つのタイヤテストコースでは実車テストを行っています。

タイヤ技術センター(兵庫県)タイヤ技術センター(兵庫県)

タイヤテストコース(宮崎県)タイヤテストコース(宮崎県)

冬期タイヤテストコース(北海道)冬期タイヤテストコース(北海道)

「自動車部品技術センター」は、日進月歩で進む自動車産業の新技術に関する情報収集、自動車メーカーからの要求性能の実現のための技術確立、製品の高付加価値化に取り組んでいます。

「東洋ゴム基盤技術センター」は、当社グループの事業ごとの独自の技術シーズを開発し、個別のモノづくり技術へとつなげる役割を担っています。また、生産技術も集積してシナジー効果を図っています。さらには将来を見据えた先行技術の開発をめざした研究にも取り組んでいます。

自動車部品技術センター(愛知県)自動車部品技術センター(愛知県)

東洋ゴム基盤技術センター(兵庫県)東洋ゴム基盤技術センター(兵庫県)

技術人材の育成

研究開発活動を活性化させるため、若手研究者の教育を中心に、2014年度から「新しい価値を創造する技術人材の育成」プログラムを実施しています。

研究開発費

2016年度の研究開発費の総額は10,474百万円です。

研究開発費の内訳

研究開発費の内訳グラフ

CSRの取り組み