
| 廃棄物の削減 | PRTR法への対応 | VOC(揮発性有機化合物)削減の取り組み |
東洋ゴムグループでは廃棄物総発生量に対する直接埋立量を1%以下にすることをゼロエミッションと決めて、埋立量の削減に取り組んでいます。2004年度以降生産拠点と非生産拠点を含む東洋ゴムグループの国内拠点でゼロエミッションを達成していました。しかしながら、2010年度は、東日本大震災の影響もあり、東洋ゴム工業の直接埋立量は482トンに増加し、総発生量の2.4%を占めました。今後は、国内全拠点におけるゼロエミッションの早期復活と、改正廃掃法に基づいた産業廃棄物処理業者の現地確認強化活動を推進していきます。
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廃棄物の発生を抑制するため、生産工場では歩留まりの改善やロスの低減活動に取り組んでいます。また、非生産拠点では、分別活動と資源の再利用に取り組むなど、諸施策を通してリサイクル活動に取り組んでいます。
今後は、今まで以上に細かく分別していくことにより直接埋立量を更に削減させ、引き続きリサイクル活動を推進していきます。
2010年度の「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(PRTR法)の改正に伴い、排出量 ・移動量を把握し届出をすることになった新規指定化学物質は462物質のうち、31物質が、東洋ゴムグループでも該当します。 PRTR法対象物質の排出量と移動量の合計量は、当該物質を含有する生産品種構成の見直しや、当該物質の低減を環境目標に掲げ、代替品を検討するなど等の低減方策を展開しました。その結果、2009年度には283トンまで下げることができました。上記法改正により取り扱い品種が増えたことから、昨年度比は31%増加の371トンが計上されています。 近年、世界的に化学物質に対する規制が強化拡大されてきていますが、今後も、一層グローバルスタンダードに対応した化学物質管理を推進していきます。
当社グループでは、大気汚染防止法の改正に伴い、2006年度から開始されたVOC(揮発性有機化合物)大気排出規制対策に取り組んできました。当社の目標として、2000年度比で2009年度に30%減、2010年度に35%減を掲げ、工法および工程の改善を実施してきました。2009年度実績は、2000年度比で50%減となり2010年度の目標を達成しましたが。タイヤ生産量の増加に伴い、2010年度実績は2000年度比で46%減という結果になっています。今後も更に削減対策を推進していきます。