
| 使用済みタイヤのリサイクル | リトレッドタイヤ(更正タイヤ) |
使用済みタイヤのリサイクルについては(社)日本自動車タイヤ協会(JATMA)を中心にタイヤ業界全体で取り組み、推進しています。東洋ゴムでは業界でいち早く1990年に仙台工場に使用済みタイヤを燃料としたコジェネレーションシステムを導入し、使用済みタイヤをサーマルリサイクルし、化石燃料の節約・資源の有効活用を進めています。
2010年度の国内使用済みタイヤ発生量は、本数で前年比400万本増の9400万本、重量も4万7000トン増の99万7000トンとなりました。
廃タイヤのリサイクル状況については、近年、原油価格及び石炭価格の上昇等を背景に代替燃料としての需要が高い状況が続いており、2010年も同様の傾向から、リサイクル利用量は合計で90万4000トン、リサイクル率は前年を維持し、91%となりました。


リトレッドタイヤ(更正タイヤ)は輸送事業における省資源、省エネルギー,CO2削減効果など、環境貢献の一環として、取り組まれています。1992年4月よりリトレッドタイヤはグリーン購入法対象製品となりました。製品の品質向上や生産性の改善と、コスト削減を図り、また市場の環境意識の高まり。迅速対応するため、東洋ゴムグループとしてこれまで分散していたリトレッドタイヤ事業を、有限会社サッポロトーヨーリキャップからトーヨーリトレッド株式会社へ平成22年4月1日付けで譲渡・事業統合し、生産体制を強化しました。なお、事業譲渡した後も、有限会社サッポロトーヨーリキャップはトーヨーリトレッド株式会社の小樽工場として生産を継続し、更なるリレッドタイヤの普及に貢献しています。

台タイヤにパターンが付いていないトレッドゴムを貼り付け、
金型に入れて加硫し、パターンをつける。

台タイヤにパターンが付いているトレッドゴムを貼り付け、
加硫缶の中で加硫する。
