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2018D1GP Rd.7エビスサーキット・南コース<動画レポート>

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■イベント名:2018 EBISU DRIFT
■大会名:2018 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.7
■開催期間:2018年8月25(土)~26(日)
■開催場所:福島県「エビスサーキット南コース」
■天候:25日、晴れ(予選はドライ)/26日、曇り時々雨(練習はハーフウエット、単走ファイナルはドライ、追走トーナメントはベスト4戦までドライ、3位決定戦と決勝戦はハーフウエット)

大会レポート

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2018年の第7戦は前日に開催された第6戦と同じ福島県のエビスサーキットが舞台。コースレイアウトは昨日と同じで、夏のエビス2連戦となります。25日の土曜日に予選が行われ、26日の日曜日に単走ファイナル、追走トーナメントが行われました。この日は単走ファイナルと追走トーナメントのベスト4戦まではドライ路面で行えましたが、3位決定戦の直前ににわか雨が降り、路面は滑るところとグリップするところが混在するハーフウエットになってしまいます。さらに決勝戦の前にはやや強めの雨が降るなど、最後の最後で昨日同様の天候による路面状況の急変化にみまわれてしまいました。

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Team TOYO TIRES DRIFTからは、川畑真人選手、藤野秀之選手、末永正雄選手、松井有紀夫選手、Daychapon Toyingcharoen(ポン)選手、Charles Ng(チャールズ)選手、内海彰乃選手、田中省己選手、田所義文選手、今村隆弘選手の計10名が第7戦に参加しました。大会のハイライトとなる単走ファイナルで2位となった松井選手、1位となった川畑選手の走りと、ベスト8戦以降の各選手の戦いを動画と写真でご紹介します。

単走ファイナル2位 松井有紀夫選手

第7戦の2位も前日に続き松井選手となりました。見どころは前日の走りとの違い。前日に得点が良かった第1、第2セクターは同じ様な走り方でしたが、第3セクター以降を昨日の川畑選手のようなライン取りに変更し、後半セクターで得点の取りこぼしを無くすように修正してきています。チームRE雨宮が誇るDOSSの得点を出す分析技術と、松井選手がその分析に答えられるドライビングテクニックが備わっているからこその100.21点です。

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単走ファイナル1位 川畑真人選手

「松井選手が出した100.21点の走りを超える事は無理ではないか」と動画でも言われていましたが、それを実行したのが川畑選手。これで前人未踏の単走ファイナル6連勝となり、最終戦を待たずして単走のシリーズチャンピオンを獲得しました。前日の第6戦を含めても全選手中の最高速度となる121.2km/hをマークし、第3セクター以外は満点越えという驚異的な走りを決めた川畑選手。見る角度によってはスピンではないかと思えるほどの角度をつけながらも、ライン取りと車速を維持して駆け抜けていく走りは圧巻です。

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追走トーナメントベスト8戦 川畑真人選手 vs 田中省己選手

ベスト8戦の最初の対戦はTeam TOYO TIRES DRIFT対決となった川畑真人選手 vs 田中省己選手の対戦です。どちらの選手も第1セクターの飛び出しになるジャンピングコーナーを得意としているため、一番スピードが出る最初から超接近戦のバトル。合計ランクも37ランクとなり、今大会のベスト追走賞を受賞しました。お互いに信頼できるテクニックとマシンがあるからこそ出来る超ハイレベルな追走です。

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追走トーナメントベスト8戦 藤野秀之選手 vs 内海彰乃選手

もうひとつのベスト8戦もTeam TOYO TIRES DRIFT対決となった藤野秀之選手vs 内海彰乃選手の対戦です。お互いに同じPROXES R888R DRIFTを使用し、2JZエンジンを搭載、180SXに対してS15シルビアという似たパッケージのマシン。接戦にならない訳が無い対戦です。その言葉通りサドンデス戦までもつれ込みました。ポイントは後追い時に先行車に対してどのくらい接近できたか。この部分をよく見ていると勝敗の要因が良く判ると思います。

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追走トーナメントベスト8戦 松井有紀夫選手 vs 末永正雄選手

残るベスト8戦もTeam TOYO TIRES DRIFT対決となった松井有紀夫選手 vs 末永正雄選手の対戦です。今大会はTeam TOYO TIRES DRIFTの選手が7名も追走トーナメントに進んだため、Team TOYO TIRES DRIFT対決がまだまだ続きます。この対戦の1本目は松井選手がスタート直後に予想以上にドリフトが流れすぎたところに末永選手が軽く追突してしまうというアクシデントで残念な結果になってしまいましたが、入れ替えた2本目はお互いにクリーンなバトル。両者のその時の心境などは、選手レポートをご覧下さい。

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追走トーナメント準決勝戦 川畑真人選手 vs 藤野秀之選手

準決勝戦のひと組み目もTeam TOYO TIRES DRIFT対決となった川畑真人選手 vs 藤野秀之選手という対戦です。見どころと知っておきたい知識は“どこからがコースアウトの判定になり1ランク減点されるのか”です。この境界線は先行車両のタイヤが青と白のゼブラゾーンから出た時。後追いの車両は多少インカットしても減点の対象にはなりません。ゼブラゾーンの境界線にタイヤが乗っているときはオンラインとしてセーフの判定になることもありますが、今回の川畑選手の走りは判定通りアウト。スロー映像を見るとよく判ります。

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追走トーナメント準決勝戦 松井有紀夫選手 vs 横井昌志選手

もうひと組みの準決勝戦は、松井有紀夫選手 vs 横井昌志選手の対戦です。この対戦もコースアウト判定が勝敗の分岐点になりました。先行時にミスをしてしまったことで、焦っている様な走りになってしまった松井選手。今大会で初めて松井選手らしくない走りが出てしまった対戦となってしまいました。

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追走トーナメント3位決定戦 川畑真人選手 vs 松井有紀夫選手

3位決定戦もTeam TOYO TIRES DRIFT対決となった川畑選手と松井選手の対戦となります。今大会はベスト16戦も含めると計6回ものTeam TOYO TIRES DRIFT対決があり、過去最多のチーム内対決がある大会となりました。見どころは単走ファイナル1位と2位の追走対決というところと、3位決定戦が始まる直前ににわか雨が降り、ハーフウエット状態になったことでしょうか。直前の雨で先行する川畑選手はどこまで行けるのかを探りながらの走りとなりますが、エビスを走り慣れている松井選手はイケイケの状態。エビスにおける経験値の差が現れた戦いとなりました。

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追走トーナメント決勝戦 藤野秀之選手 vs 横井昌志選手

決勝戦は藤野秀之選手 vs 横井昌志選手の対戦です。見どころは決勝直前にさらに雨脚が強くなり、路面はウエットに近いハーフウエットになったところでの両者の走りでしょう。ツルツルに近いコース上をギリギリのところまで攻める2台の追走。走り終えた時点では誰もが藤野選手の勝利を予想していましたが、タイヤパンクチャーからのビード落ちを喫してしまい、残念ながらレギュレーション(タイヤのビードが落ちた車両は、ビードが落ちるまでの順位の記録こそ残るものの今大会のポイントは抹消)により敗れてしまいました。

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■2018 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.7 RESULT

最終的なリザルトは次のようになりました。

ドライバー 単走ランキング 総合順位 シリーズランキング
藤野秀之選手 単走ランキング4位 総合順位2位 シリーズランキング4位
松井有紀夫選手 単走ランキング2位 総合順位3位 シリーズランキング6位
川畑真人選手 単走ランキング1位 総合順位4位 シリーズランキング2位
内海彰乃選手 単走ランキング5位 総合順位5位 シリーズランキング13位
末永正雄選手 単走ランキング7位 総合順位7位 シリーズランキング7位
田中省己選手 単走ランキング9位 総合順位8位 シリーズランキング17位
ポン選手 単走ランキング12位 総合順位12位 シリーズランキング10位
チャールズ選手 単走ランキング18位 総合順位18位 シリーズランキング14位
今村隆弘選手 予選20位敗退
田所義文選手 予選21位敗退 シリーズランキング29位

 

次戦の第8戦は11月3日(土)に東京都のお台場特設コースで開催されます。今回のエビス2連戦で上位陣のポイントがかなり変動し、Team TOYOTIRES DRIFTの中でシリーズチャンピオンの可能性があるのは川畑選手のみ。しかもランキングトップの横井選手とは21ポイント差と、かなりの運が必要な状況です。またシリーズランキング24位以内に入り、お台場へ行けることとなったTeam TOYO TIRES DRIFTの選手は、川畑選手、藤野選手、松井選手、末永選手、ポン選手、内海選手、チャールズ選手、田中選手の8名となりました。最終戦までTeam TOYO TIRES DRIFTの応援をよろしくお願いいたします。

 

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