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2017D1GP Rd4舞洲スポーツアイランド<動画レポート>

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■イベント名:2017 GLION OSAKA DRIFT
■大会名:2017 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.4
■開催期間:2017年7月21(金)~22日(土)
■開催場所:大阪府「舞洲スポーツアイランド空の広場D1特設会場」
■天候:晴れ(21日)~晴れ(22日)


大会レポート

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2017年の第4戦は2年ぶりの開催となる大阪府、舞洲スポーツアイランド空の広場に作られたD1特設会場が舞台。コースレイアウトは2年前とほぼ同じで、長めのストレートから右回りの外周路への振り出しが第1セクター、外周路を大きくまわるところが第2セクター、審査席前で右へまわり込む区間が第3セクター、すぐ左に振り返して外周路へ逆走するような形で戻る部分が第4セクター、外周路からストレートに設けられたフィニッシュラインまでが第5セクターとなります。イベント開催期間中はちょうど梅雨明けの時期と重なり、2日とも絶好のイベント日和。TOYO TIRESにとっては地元でのイベントということもあり、いつもの大会にも増して気合いが入ります。

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Team TOYO TIRES DRIFTからは、川畑真人選手、藤野秀之選手、田中省己選手、末永正雄選手、松井有紀夫選手、内海彰乃選手、田所義文選手、Daychapon Toyingcharoen(ポン)選手、今村隆弘選手の9名が参加しました。大会のハイライトとなる単走ファイナルで1位となった藤野選手、3位となった松井選手の走りと、ベスト8戦以降の各選手の戦いを動画と写真でご紹介します。

単走ファイナル1位 藤野秀之選手

藤野選手の単走ファイナル1本目は、それぞれ25点満点の配分となる第1セクター、第2セクターで24.40点(第1)、24.32点(第2)と、ほぼ満点に近い飛び込みから高速ドリフトを決めます。特に第2セクターの後半は路面の段差も多く、車の姿勢を乱しやすいのですが、スムーズに走れていることからもタイヤと足まわりのセッティングがうまく出来ていることがわかります。タイトに右へまわり込む第3セクターへの速度変化にも美味く対応し、19.99点とこちらもほぼ満点に近い走り。左へ振り返す第4セクターに至っては15.17点と満点の15点を上回る走りを決めて、得点を重ねていきます。最後の第5セクターも満点の15点に近い14.44点でフィニッシュラインを通過。トータル98.32点をマークして1位となり、2本目の走行を行わずして追走トーナメントへ駒を進めます。

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単走ファイナル3位 松井有紀夫選手

松井選手の単走ファイナル1本目は、第1セクターの飛び込みこそ角度とスピードを両立した走りで25.13点と25点満点を超える得点が入ったものの、第2セクターに入るところでわずかにフラついてしまい23.92点とわずかに得点を落とします。しかし低速区間の第3セクターや、振り返しの第4セクターでの得点が良く、トータルで98.15点をマークして3位となりました。

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追走トーナメントベスト8戦 藤野秀之選手 vs 末永正雄選手

藤野秀之選手のベスト8戦は、Team TOYO TIRES DRIFT対決となる末永正雄選手と対戦することになりました。藤野選手が先行した1本目は、第1セクターの伸び込みこそ1車身ほどの差で藤野選手が末永選手を引き離しますが、第2セクターに入るとグイグイと近づく末永選手。第3セクターへ入る頃には真横に近づかれたために藤野選手も減速を十分せずにアプローチしてしまい、オーバースピードでアウト側に流されてコンクリートウォールにリヤを軽くヒットしてしまいます。この衝撃で藤野選手の車は減速してしまい、末永選手は藤野選手を避けるようにしてオーバーテイク。末永選手が先行となって第4セクター、第5セクターを走る事となってしまいます。判定は5.5ランクvs7.5ランクで、コースアウト減点が-2ランク藤野選手に付き、末永選手が4ランクのアドバンテージとなります。前後を入れ替えた2本目は、第1セクターの飛び込みから末永選手の真横に藤野選手が入る展開。第2セクターから第3セクターにかけてわずかに藤野選手が離されていきますが、1車身以上大きく離されることもなく第3セクターをクリア。第4、第5セクターも似たような感覚で走りきります。判定は8.0ランクvs6.5ランクで藤野選手のアドバンテージ。しかし1本目と2本目のランクを合計すると11.5ランクvs14.0ランクとなり、末永選手が準決勝戦へと勝ち上がりました。

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追走トーナメントベスト8戦 松井有紀夫選手 vs 横井昌志選手

松井選手のベスト8戦は、横井昌志選手との対戦。先行スタートとなった1本目は、第1セクターの飛び込みで横井選手が松井選手の真横に飛び込む走りを決めてきます。しかし横井選手も完全にコントロールは出来ておらず、松井選手のマシンに軽くヒットしてしまいます。松井選手はなんとか姿勢を立て直してコンクリートウォールにクラッシュしないようコントロールしますが、横井選手はさらに松井選手をプッシング。松井選手は完全にドリフトが戻ってしまい、ドリフト走行を中断してしまいます。判定は1.0ランクvs-2.0ランクで松井選手が3ランクのアドバンテージ。前後を入れ替えます。普通に走れば逆転されることのない3ランクのアドバンテージということもあり、後追いスタートの松井選手は1.5車身ほどの間隔で相手に合わせる作戦の走り。終始1.5~2車身ほどの車間距離を保ったまま、2台がフィニッシュラインを通過します。判定は8.0ランクvs8.5ランクで横井選手が0.5ランクのアドバンテージ。しかし合計では2.5ランク差で松井選手が勝つこととなり、準決勝戦へと駒を進めます。

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追走トーナメント準決勝戦 末永正雄選手 vs 平島明選手

末永選手の準決勝戦は、平島明選手と対戦しました。末永選手が先行した1本目は第1セクターの飛び込みで真横に近いところまで攻められますが、すぐに差を広げはじめ、第2セクターの加速区間では1~1.5車身ほどの距離感。低速区間の第3セクターでは2台のスピードの関係から1車身ほどまで詰まりますが、真横に詰め寄られるほどではありません。第4、第5セクターもそのままの間隔を保ったままフィニッシュラインを通過していきます。判定は5.5ランクvs6.0ランクで平島選手が0.5ランクのアドバンテージ。前後を入れ替えます。末永選手が後追いスタートとなった2本目は、第1セクターの飛び込みこそ2車身ほど引き離されますが、第2セクターの加速区間に入るとジワジワと距離を縮めていき第3セクターに入る頃には真横まであと少しという0.7車身ほどまで接近。しかし平島選手も負けじと引き離しにかかり、その差は0.7~1車身ほどの間のままフィニッシュラインを通過します。判定は7.0ランクvs6.5ランクで末永選手が0.5ランクのアドバンテージで、合計では12.5ランクvs12.5ランクでイーブンとなり、延長戦となるエクステンデッド(サドンデス)に突入します。

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末永選手が先行となったエクステンデッド1本目は、第1セクターの飛び込みこそ1.5車身ほど離れていたものの、後追いの平島選手が末永選手にスーッと近づく展開。しかし近づきすぎて軽く接触してしまい、平島選手はドリフトが戻ってしまいます。末永選手は何事もなかったようにそのままドリフトで第2セクターをクリア。平島選手もすぐに立て直して追いかけますが、5車身以上の差でフィニッシュラインを通過することとなります。判定は6.5ランクvs3.5ランクで末永選手が3ランクのアドバンテージ。前後を入れ替えます。後追いとなったエクステンデッド2本目は、第1セクターの飛び込みこそ1.5車身くらい離されますが、第2セクターからジワジワと追い上げていく展開。ついに第3セクターでは真横にノーズを入れる走りとなり、勝ちに行く攻めの走りを決めていきます。そのまま第4、第5セクターをクリアし、判定は7.5ランクvs6.5ランクで末永選手が1ランクのアドバンテージ。決勝戦へと勝ち進みます。

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追走トーナメント準決勝戦 斎藤太吾選手 vs 松井有紀夫選手

末永選手の準決勝戦は、斎藤太吾選手と対戦しました。後追いスタートとなった1本目は、第1セクターの飛び込みで斎藤選手に0.7車身ほどまで迫る展開。しかし加速区間となる第2セクターに入ると、ジワジワと斎藤選手が逃げていきます。第3セクターに入る頃には2車身ほどまで引き離されますが、低速区間で松井選手も斎藤選手に追いつき1車身ほどの間隔で第4、第5セクターをクリアしていきます。判定は8.0ランクvs8.0ランクのイーブン。前後を入れ替えます。先行スタートとなった2本目は、第1セクターの飛び込みで斎藤選手が松井選手の真横にノーズを入れる展開。最初から0.5車身ほどのビタビタの追走を決めてきます。しかしアクセルを入れるタイミングの違いから距離はすぐ1車身ほどまで開き、第2セクターへ突入していきます。しかしここでも斎藤選手のマシンは早く、ドリフトの角度があるのに松井選手へ追いついていきます。第3セクターに入る頃には再び松井選手の真横にノーズを入れようかという展開になりますが、減速で斎藤選手が痛恨のミス。松井選手をプッシングしてしまいハーフスピン状態。お互いに減速してドリフトが戻ってしまいます。すぐに両者が立て直して第4、第5セクターとクリアしていきますが斎藤選手はどこか攻めきれない感じの走りでフィニッシュラインを通過。判定は3.5ランクvs5.0ランクで松井選手が1.5ランクのアドバンテージ。松井選手が決勝戦へと勝ち進みます。

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追走トーナメント決勝戦 末永正雄選手 vs 松井有紀夫選手

決勝戦は、末永選手と松井選手というTeam TOYO TIRES DRIFT対決でもあり、末永選手が元乗っていたRE雨宮のRX-7との対決という注目の対戦となりました。末永選手が先行した1本目は、第1セクターの飛び込みこそ松井選手が末永選手に0.7車身ほどまで詰め寄りますが、末永選手が加速体勢に入るとジワジワと日が広がる展開。第3セクター手前では2車身ほどまで差が広がり、低速区間となる第3、第4セクターでも松井選手は差を詰められません。第5セクターも膠着状態のままフィニッシュラインを通過。判定は5.5ランクvs5.5ランクのイーブン。前後を入れ替えます。松井選手が先行となった2本目は、第1セクターの飛び込みは松井選手が逃げる展開。2.5車身ほどの差を築き、末永選手を寄せつけないような走りを決めていきます。しかし第2セクターの加速区間に入ると、ジワジワと末永選手が近づいていき、第3セクターに入る頃にはロックオン状態。第4セクターの振り返しで松井選手の真横にノーズを入れると、第5セクターまでビタビタの追走を披露。最後の最後で勝負を決めて末永選手が優勝、松井選手が準優勝という結果になりました。末永選手はR35GT-Rでは初優勝、松井選手はRE雨宮に移籍してから初の準優勝というリザルトになりました。

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2017 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.4 RESULT

最終的なリザルトは次のようになりました。

ドライバー 単走ランキング 総合順位 シリーズランキング
 末永正雄選手  単走ランキング 9位  総合順位 1位 シリーズランキング6位
 松井有紀夫選手  単走ランキング 3位  総合順位2位  シリーズランキング9位
 藤野秀之選手  単走ランキング1位  総合順位5位  シリーズランキング1位
 内海彰乃選手  単走ランキング7位 総合順位10位  シリーズランキング20位
 川畑真人選手  単走ランキング13位  総合順位13位  シリーズランキング2位
 田中省己選手  単走ランキング19位  総合順位19位  シリーズランキング14位
 ポン選手  予選25位敗退
 田所義文選手  予選27位敗退  シリーズランキング35位
 今村隆弘選手  予選34位敗退

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