TOYO TIREグループ企業行動憲章

TOYO TIREグループが企業集団として社会的責任を果たしていく上での、基本的な姿勢を定めています。当社グループは持続可能な社会の実現に向けて、次の12項目の原則に従い、誠実に事業活動を行うことを宣言します。当社グループは企業をとりまく環境の変化や、企業に対する社会からの期待の高まりを十分理解し、事業を通じた持続可能な成長と社会課題の解決の両立に向けて積極的に行動します。

誠実

  1. 法令・規制・標準及び社内ルールを遵守するとともに、国際社会の一員として責任ある行動を心がけます。
  2. 自由な競争と公正な取引および責任ある調達の原則に従い、事業活動を行います。
  3. 政府・行政機関とは、健全かつ透明性の高い関係を維持します。
  4. 経営トップのリーダーシップのもと、経営の実効性・透明性を確保するガバナンス体制を構築し運用します。

モノづくり

  1. イノベーションを発揮できる社内環境を整え、高い品質と安全性を有し、持続可能な社会の発展を実現する製品とサービスを提供します。

  1. 全ての従業員に安全で健全な働きがいのある職場環境を実現します。
  2. 職場において、全ての従業員が活躍できるよう、お互いの多様性や人格を尊重します。

環境

  1. 地球環境の保全に取り組むことは企業の責任と認識し、企業成長と環境保全を両立する事業活動を行ないます。

社会

  1. ステークホルダーと透明で公正、誠実なコミュニケーションを実施します。
  2. 様々なステークホルダーとの信頼関係のもと、地域の経済と社会の発展に貢献します。
  3. 企業に求められる人権尊重責任を理解し、人々の尊厳を守り、各地域の文化、慣習を尊重する経営を行ないます。
  4. 持続可能なサプライチェーンの存続を脅かす危機事象に速やかに対応できる強靭な体制を構築します。