タイヤ事業

東洋ゴム工業は、売上高の約8割を占める主幹事業として「自動車用タイヤの開発・製造・販売」を手がけています。乗用車用タイヤをはじめ、SUV/CUV/ピックアップトラックなど大型車向けのタイヤのほか、トラック・バス用タイヤも含め、長年にわたりグローバルに高い支持をいただいています。

東洋ゴムグループの3つのブランド

私たちはTOYO TIRES、NITTO、SILVERSTONEの3ブランドでタイヤ事業を行っています。それぞれ事業戦略に基づいて市場に供給展開しており、その性能と品質、ブランドキャラクターは多くのお客さまから愛され、親しまれています。

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)

TOYO TIRESは、独自の技術をベースにフルラインでカバーしているグローバルタイヤブランドで、その性能・品質は世界的にも一目置かれる存在です。日本国内では、独自の専用タイヤ発想で1995年に発売した「TRANPATH(トランパス)」が20年来の歴史を刻み、ミニバン専用タイヤの代名詞として支持を得ています。北米では、SUVやCUV、ピックアップトラックに至る車格の大きな乗用車向けの大型タイヤで高いプレゼンスを誇っています。「OPEN COUNTRY(オープン・カントリー)」シリーズは、豊富なサイズラインナップと街乗り・オフロードを問わない優れた性能が、過酷なオフロードレースでも証明され、北米をはじめ世界で人気を獲得しています。

NITTO(ニットー)

NITTOは、東洋ゴム工業が吸収した日本ブランドのタイヤですが、ユニークで革新的なデザインを実現し、アメリカの地で再起を果たした独創性の高いブランドです。ドレスアップやチューニングを好む北米のニッチ市場で熱狂的なファンを中心に支持されています。大口径のライトトラック用タイヤやウルトラ・パフォーマンスタイヤを展開し、主力の北米市場に加え、アジアや中東、オセアニアなどグローバルに拡大を図っています。

SILVERSTONE(シルバーストン)

SILVERSTONEは、マレーシア国内で支持されている著名ブランドで、2010年に東洋ゴムグループに仲間入りしました。マレーシアの国民車への納入ボリュームも大きいため現地での認知度も非常に高く、東南アジア地域に根を下ろした乗用車向けタイヤブランドとして堅実な展開を志向しています。

グローバルに支持される高い性能と品質の実現を

世界的なタイヤ需要の高まりのなか、東洋ゴムグループはそれぞれのマーケットに根ざした製品の供給をスピーディーに実現するため、北米、日本、アジアの3極を基点としたグローバルでの生産供給体制の構築を進めています。高性能・高品質を確保するために、常に技術を進化させ、設立する最新工場にその最新技術を移植していくという独自の思想を持っています。その地で求められるタイヤを高いレベルで実現し、お客さまにお届けするポリシーを貫いています。

世界最高の環境配慮技術を

技術オリジンのメーカーとして、「世界最高の環境配慮技術の具現化」を目標に掲げ、技術開発を行っています。晴れた路面でよく転がり、濡れた路面ではしっかり止まる。この相反する2つの性能を両立できる低燃費タイヤの開発は、そのひとつです。「NANOENERGY(ナノエナジー)」は、日本のエコ性能基準における最高グレードを取得した低燃費タイヤのフラッグシップブランドで、グローバル商品ブランドとして、海外市場にも積極展開を始めています。

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