トップメッセージ

当社は、不正問題が発端となった免震ゴム製品の交換改修を経営の最優先課題として位置づけ、最後の一棟一基まで、完遂すべく全力を挙げて取り組んでいます。
そして、社会に必要とされる企業になれるよう、経営基盤を根本から建て直し、しくみの面・意識の面での変革を続けています。

事業ごとの縦軸組織としていた事業本部制を解消し、これまでにない抜本的な組織改正を行ないました。生産・販売・技術の各専門組織が、それぞれの機能を十分に発揮していくとともに、コーポレートの各組織がこれらのバックアップ、コーディネートを横断的に果たしていきます。
また、新たな理念を制定し、これをすべての仕事の基点に置いて心のベクトルを合わせていく対話活動にも意欲的に取り組んでいます。
考え方を一つに、知恵を集め、能力を最大化し、ワンチームとなって調和を図ることにより、スピード感を持って企業価値を高めていく、当社ならではの新たな経営体制です。
そして、さらなる将来的な成長を企図し、新たな4ヵ年の中期経営計画「中計’17」を策定し、2017年度よりスタートしました。 タイヤ、自動車部品といった「モビリティに関わるビジネス」を事業ポートフォーリオの中核に据えながら、収益力を着実に高め、より独自性ある存在感を確立していけるよう前進してまいりたいと考えています。

当社は、2017年5月、本社を兵庫県伊丹市に移転し、タイヤをモチーフにしたユニークなデザインの新社屋での業務を稼働し始めました。本社機能、技術開発機能が隣接し、研究開発機能も至近距離に集約することになりました。伊丹には、もともと、当社のタイヤ主力工場がありましたので、創業時代ゆかりの地に新本社を構えたことは、当社にとって「第二の創業」にも値する大きな転機であると捉えています。
社員一同、モノづくり企業としての原点を常に見つめ、新たな歴史をつくっていく所存ですので、今後とも皆様からのご厚誼を賜わりますようよろしくお願い申しあげます。

2017年8月

代表取締役社長 清水隆史

中期経営計画

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